常灯碑

 江戸幕府は船舶の安全を図って各地の要津に「常灯明」(灯台)の設置を命じた。鰺ヶ沢湊では、寛文9年(1669)、津軽藩により、白八幡宮境内に最初の常灯明が設けられた。その後、文政4年(1821)に常灯明は弁天崎に移された。この石碑は、その移転の際に弁天崎に建立されたものである。近代になってから白八幡宮境内に移設された。津軽藩の御用湊であった鰺ヶ沢湊の歴史を物語る貴重な海運史資料である。