日和山の岩木山遥拝所碑

 この場所は日和山と呼ばれ、船乗りが船を出すか否かを決める際に、日和を見る(天候を予測する)ために利用した所とされる。
伝説によると、斉明天皇4年(658)から、水軍を率いて日本海を北上した阿倍比羅夫が北海道に渡るために日和を見た所ともされている。また、この場所は岩木山の遥拝所であり、旧暦8月1日のお山参詣に行けなかった人がここで岩木山を遥拝した。岩木山の形をした石は、安政5年(1858)に二丁目・米町の人々によって建立されたものである。