光信公の館 津軽藩発祥の地 国史跡「種里城跡」

トップ　＞　光信公の館ぼたん園

ぼたん園

概要

光信公の館前庭に、津軽家の家紋にちなんで約５０種８００本の牡丹（ぼたん）が植樹され、毎年５月下旬から６月上旬にかけて見事な大輪を咲かせます。
津軽の中世における浪漫にひたり、牡丹の大輪を鑑賞して下さい。

歴史

津軽家の家紋「杏葉牡丹」は、近衛家の流れを表す家紋です。津軽家と近衛家の縁は深く、光信公から３代目にあたる大浦政信が近衛家の猶子（名目上の養子）となったとされています。
このため津軽家は近衛家から「杏葉牡丹」紋の使用を許され、９枚葉の近衛牡丹紋に対し、７枚葉の牡丹紋を家紋として代々使用してきました。