令和2年 新年のごあいさつ

 新年あけましておめでとうございます。町民皆さまにおかれましては、新春を健やかにお迎えになられたことと心からお慶び申し上げます。
 昨年は、「ヒラメのづけ丼」20万食売上を達成し、ヒラメ・肉・スイーツなど食のイベントに多くの人々が訪れ、鰺ヶ沢町は賑わいをみせました。鰺ヶ沢町が誇る「食」ブランドには集客力があることを再認識しましたが、今年も食にちなんだイベントを更に磨き上げ、鰺ヶ沢に来ればおいしいものが食べられるというイメージを発信していきます。
 また一昨年は、大浦光信公が岩手県久慈より種里に入部したことを縁に「歴史文化で結ぶ友好協定」を久慈市と締結しましたが、今年は光信公の種里入部から530年となることから、これを記念した事業を展開していきます。
 一方、町の人口減少対策の一環として、まずは地域経済の活性化と雇用の創出を考え、インバウンドを含めた交流人口の拡大やキャッシュレスの推進など、諸事業を実施しながら域内経済循環の仕組みづくりを進めていきます。
 また、人口減少は過疎地域では特に顕著であります。このためこれからは、単独の自治体だけではなく、広域での自治体連携による取組みが必要であります。今後は、協力連携が進んでいる津軽14市町村による津軽港の利用促進や広域観光事業など、津軽地域での取組みも進めて行きます。
 まだまだ課題は山積していますが、町に誇りと自信を持てる人材を育成し、安心して暮らせる、魅力的な町づくりを進め、子や孫に託すことが出来る鰺ヶ沢町を創ってまいりますので、町民の皆さまには町発展への更なるご支援ご協力をお願いいたします。
 終わりに、皆さま方が健康で幸せな一年となりますことを祈念しまして、新年のご挨拶といたします。

 鰺ヶ沢町長 平田 衛