ごみを出す際の注意
ごみを出す際には、以下のことに注意しながら分別してください。リサイクルシステムを確立させるには、皆さん一人ひとりのご協力が不可欠です。
指定のごみ袋に入れて出してください。(地区名、氏名を必ず記入してください。)
1.燃えるごみ(可燃ごみ)
- 台所の生ごみは、水分を十分に切ってください。
- 食用油は凝固剤で固めるか、布・紙などにしみ込ませてください。
- 木の枝は、50センチメートルぐらいに切って入れてください。
- 紙おむつは、汚物を取り除いてください。
2.燃えないごみ(不燃ごみ)
- ガラス・せともの類の割れた物は、危険ですので紙などに包んで入れてください。
- スプレー缶は必ず穴をあけてください。
- 缶・びんは、できるだけ容器包装(資源)ごみへ出してください。
3.粗大ごみ
- 粗大ごみを出すときは、処理券を購入し貼ってください。
- 処理券には必ず地区名、氏名、電話番号を記入してください。
- 収集可能(最大の長さ200センチメートル)のものに限ります。
- ストーブなどの電池は、はずして出してください。
- 家電リサイクル法施行により、エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は販売店に引き取ってもらってください。(有料)
4.有害ごみ
- できるだけ販売店に引き取ってもらってください。
- ごみとして出す場合は、1個でも他のごみと混ぜないで「有害」と大きく明記して出してください。
5.缶
- 異物は取り除いて水で軽くすすいで水を切ってください。
- アルミ・スチールを混合で入れてください。
- 腐食したもの、汚れが取れないものは、「燃えないごみ」へ。
6.ガラスびん
- 飲み物や食べ物が入っていたびんに限ります。(それ以外のびんは「燃えないごみへ」。)
- キャップを取って中をすすいでください。(ラベルは、はがさなくても結構です。)
- キャップは、金属製は「燃えないごみ」、プラスチック製は「燃えるごみ」へ。
- 無色・茶色・その他の色は混合で入れてください。
- 割れたびんは「燃えないごみ」。
- 板ガラス・電球は「燃えないごみ」へ。
- ほうけい酸ガラス(耐熱ガラス)や乳白ガラス(化粧品のびん)などは、リサイクルできませんので「燃えないごみ」へ。
7.紙パック
- 洗って、切り開いて乾かして、中が白いものを出してください。
- 中が銀色のものは「その他の紙」へ。
- プラスチック製の注ぎ口は、取り除いて「燃えるごみ」へ。
8.その他の紙
- 商品が入っていた「容器」及び「包装材」が対象です。
- 食品の付着がないように、洗浄及び拭き取ってください。
- 汚れが取れないものは「燃えるごみ」へ。
- ラップなど(紙容器)の刃は取って「燃えないごみ」へ。
9.ペットボトル
- キャップを取って中をすすいで水を切ってください。(ラベルはそのままで結構です。)
- キャップは金属製は「燃えないごみ」、プラスチック製は「燃えるごみ」へ。
- しょうゆ以外の調味料(たれ・ソースなど)食用油、非食品(洗剤・シャンプー・化粧品)などのボトルは、「その他のプラスチック」へ。
- ラベルにマーク1の表示があるものに限ります。
マークのあるもの以外は、10.その他のプラスチックに出してください。
10.その他のプラスチック
- 商品が入っていた「容器」及び「包装材」が対象です。
- チューブ状の容器などで中を洗えないもの、汚れの取れないものは「燃えるごみ」へ。
11.発泡スチロール(魚箱など)
- 異物は取り除き、洗って乾かしていれてください。
- 多量(ひと縛り5個まで)の場合は、ひもで縛って、粗大ごみ処理券1枚を貼ってください。
12.ダンボール・新聞・雑誌
- ひもで十字に縛って出してください。(指定ごみ袋不要)
- 濡らさないでください。
※5.缶類(スチール・アルミ)から12.ダンボール・新聞・雑誌は、中身をつかったら不要になる容器と物を包んだ包装材が対象です。それぞれに分離するのが不可能な複合素材の場合は、構成する割合がもっとも多くを占めるものに分別して出してください。容器包装とは、「商品が消費されたり、分離された場合に不要になるもの」を言います
13.小型家電
- コードを切って、バッテリーや電池は外してください。
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