さくらねこ不妊手術事業について

　公益財団法人どうぶつ基金が手術費等を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア団体等と連携してＴＮＲ事業を行います。

　飼い主がいない猫に対し、「さくらねこＴＮＲ（Trap／捕獲し、Neuter／不妊去勢手術を行い、Return／元の場所に戻す、その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする）」を実施することで、繁殖を防止し、一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫に関わる苦情や殺処分の減少に寄与する活動です。

　生活保護費受給者世帯において、飼育者の死亡や不在等により、残された猫の飼育ができなくなった場合のみとし、不妊手術後も近隣に住む親族等がお世話することが条件となります。
　※注意　野良猫や飼い主がいる場合（屋外で餌やりさんが特定している場合も含む）は対応できません。

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