令和2年(2020)は、光信公が鰺ヶ沢町種里に入部してから530年目にあたります。
かつて鰺ヶ沢町では、光信公入部から500年を迎えた平成2年(1990)、記念行事が盛大に催されました。資料館「光信公の館」開館、光信公銅像の建立。光信公入部を再現した武者行列など、町は光信公一色に染まりました。
あれから30年、時代は平成から令和へと移りましたが、「津軽藩発祥の地」としての歴史は、今も昔も変わらず、鰺ヶ沢町の誇りとなっています。
令和新時代の訪れとともに行われた「光信公入部530年記念事業」の1年をふり返ります。