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特集 津軽古城址

光信公の館所蔵資料のうち、津軽領内の古城址絵図をまとめた図集「津軽古城址」を、高解像度のデジタル画像でご覧いただけます。
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中村良之進(1864~1940)、佐藤雨山(1893~1959)ら郷土史研究家が実地写生した古城址絵図をもとに作成された82枚の図集である。戦後、松野武雄や八木橋武実らの収集資料等を参照しながら、三浦次麿が写本し昭和39年(1964)5月に完成させた。
 82ヶ所に及ぶ津軽地方の古城址について丹念に調べられており、大正~昭和期にかけて、青森県における城郭研究の草分けを物語る好資料となっている。
 なお所在地の比定は沼館愛三1977『津軽諸城の研究』青森県文化財保護協会・青森県教育委員会1983『青森県の中世城館』などを参照した。
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