収蔵品ギャラリー
時代・年代別【江戸時代】
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- 台帳No.10津軽信寿筆「中国皇帝図」
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時代・年代 - 分類 01絵画 寄贈者 - サイズ 206cm×68.5cm - 5代藩主信寿(1669~1746)は絵画、書や詩歌に秀で、また剣術でも小野一刀流を極めるなど多才な人物であった。隠居して竹翁とも称した。
- 台帳No.53津軽信寧筆「馬図」
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時代・年代 - 分類 01絵画 寄贈者 - サイズ 140.5cm×55cm - 7代藩主信寧(1739~1784)は藩財政改革を目指し、乳井貢を登用して商業・通貨統制、綱紀粛正、倹約奨励などを柱とする宝暦改革を進めた藩主として知られる。
- 台帳No.13津軽信義筆「古郷秋風」和歌短冊
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時代・年代 - 分類 03書跡 寄贈者 - サイズ 170cm×32.5cm - 3代藩主信義(1619~1655)自筆の短冊「古郷秋風 ふるさとのかきねの小萩散敷て にわに玉しく秋の夕風」。信義は疋田甫庵を和歌の師とし、自らも「愚詠和歌集」を編んでいる。津軽で和歌が盛んになったのは、それを保護した信義と、甫庵の力によるところが大きいと言われる。
- 台帳No.7津軽信政筆 易経注釈
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時代・年代 - 分類 03書跡 寄贈者 - サイズ 116cm×61cm - 4代藩主信政(1646~1710)は新田開発を進めた中興の英主。本作は易経の文言とその注釈文を記したもの。清如堂主人とは信政をさす。学者としても教育者としても一流であった信政の素養がしのばれる書である。
- 台帳No.9津軽信寿筆「軍鑑」
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時代・年代 - 分類 03書跡 寄贈者 - サイズ 195cm×61.5cm - 5代藩主信寿(1669~1746)の書。信寿は、絵画、書や詩歌に秀で、また剣術でも小野一刀流を極めるなど多才な人物であった。
- 台帳No.12津軽信興筆「忠孝」
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時代・年代 - 分類 03書跡 寄贈者 - サイズ 113.5cm×61cm - 津軽信興(1695~1730)は5代藩主信寿の世嗣。幼少より利発で家臣の信望も高かったとされるが、家督を相続することなく病死した。
- 台帳No.34津軽順承筆「暖日花君子清尊酒聖人」
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時代・年代 嘉永3年(1850)首夏 分類 03書跡 寄贈者 - サイズ 178cm×44cm - 11代藩主順承(1800~1865)は松平伊豆守信明の3男で、養子となり黒石藩9代を継いだが、後に世継ぎのない弘前本家を継いだ。本作は「暖日花君子清尊酒聖人」と書したもので嘉永3年(1850)の作。
- 台帳No.33津軽順承筆「柳弁春色」和歌短冊
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時代・年代 - 分類 03書跡 寄贈者 - サイズ 138cm×30.5cm - 11代藩主順承(1800~1865)自筆の和歌短冊「柳弁春色 花とりのやがてあやなす春のいろ まずくりいだす青柳のこと」。順承は松平伊豆守信明の3男で、養子となり黒石藩9代を継いだが、後に世継ぎのない弘前本家を継いだ。
- 台帳No.8津軽承祜筆「佳気慈籠」
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時代・年代 - 分類 03書跡 寄贈者 - サイズ 212cm×42cm - 津軽承祜(1838~1855)は津軽家一門の津軽順朝の長子で、11代藩主順承の世嗣となる。藩主になる予定であったが、わずか18歳にして没した。漢籍を兼松石居、書は平井東堂、絵は新井勝峰に学び、学芸に秀でていた。
- 台帳No.56津軽承祜筆「以意対山水」
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時代・年代 - 分類 03書跡 寄贈者 - サイズ 177cm×36cm - 津軽承祜(1838~1855)は津軽家一門の津軽順朝の長子で、11代藩主順承の世嗣となる。藩主になる予定であったが、わずか18歳にして没した。漢籍を兼松石居、書は平井東堂、絵は新井勝峰に学び、学芸に秀でていた。
- 台帳No.71津軽承昭筆「窓近花陰筆硯香」
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時代・年代 - 分類 03書跡 寄贈者 - サイズ 211cm×45.5cm - 12代藩主承昭(1840~1916)は熊本藩主細川斉護の4男で、婿養子として12代藩主を継いだ。最後の津軽藩主として激動の時代を生きた。伯爵。
- 台帳No.126蒔絵棚
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時代・年代 - 分類 04工芸 寄贈者 津軽久子 サイズ 28cm×63cm×55.5cm - 津軽家伝来品。高蒔絵の図柄は謡曲「高砂」「養老」「羽衣」等を主題としたもの。引き出しの内側にも梨地を施している。硯が入っている引き出しもあることから、日常で身近に使用したものと思われる。
- 台帳No.130牡丹紋鏡
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時代・年代 - 分類 04工芸 寄贈者 津軽久子 サイズ 直径26cm×厚さ2cm - 津軽家伝来品。津軽家家紋の杏葉牡丹紋を施した銅鏡。「御用所菊田美作守清久」の刻銘がある。蒔絵鏡箱付き。
- 台帳No.125-1新井晴峰筆「桜図屏風」
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時代・年代 江戸後期 分類 02屏風 寄贈者 津軽久子 サイズ 75cm×283cm - 津軽家伝来品。藩抱絵師・新井家5代目晴峰(?~1838)が描いた6曲1双の屏風(右隻)。晴峰は毛利甲斐守の家来・笹山養意の2男であり、文化2年(1805)に婿養子となり、5年に跡を継いだ。師は狩野養信。晴峰はすぐれた絵画技法を持っており、狩野派の中でも完成度の高い華麗な作品を多く残している。津軽家で節句などに使用された屏風とされる。裏面にも飛鳥の絵が描かれている。
- 台帳No.125-2新井晴峰筆「桜図屏風」
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時代・年代 江戸後期 分類 02屏風 寄贈者 津軽久子 サイズ 75cm×282.5cm - 津軽家伝来品。藩抱絵師・新井家5代目晴峰(?~1838)が描いた6曲1双の屏風(左隻)。晴峰は毛利甲斐守の家来・笹山養意の2男であり、文化2年(1805)に婿養子となり、5年に跡を継いだ。師は狩野養信。晴峰はすぐれた絵画技法を持っており、狩野派の中でも完成度の高い華麗な作品を多く残している。津軽家で節句などに使用された屏風とされる。裏面にも飛鳥の絵が描かれている。
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