収蔵品ギャラリー
分類別【工芸】
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- 台帳No.126蒔絵棚
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時代・年代 - 分類 04工芸 寄贈者 津軽久子 サイズ 28cm×63cm×55.5cm - 津軽家伝来品。高蒔絵の図柄は謡曲「高砂」「養老」「羽衣」等を主題としたもの。引き出しの内側にも梨地を施している。硯が入っている引き出しもあることから、日常で身近に使用したものと思われる。
- 台帳No.130牡丹紋鏡
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時代・年代 - 分類 04工芸 寄贈者 津軽久子 サイズ 直径26cm×厚さ2cm - 津軽家伝来品。津軽家家紋の杏葉牡丹紋を施した銅鏡。「御用所菊田美作守清久」の刻銘がある。蒔絵鏡箱付き。
- 台帳No.63貞伝仏
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時代・年代 江戸中期 分類 04工芸 寄贈者 - サイズ 7cm×9.5cm×12cm - 貞伝(1690~1731)は今別の本覚寺5世住職。享保12年(1727)、各地から金銅を集めて高さ3m余の念仏名字塔(通称金銅塔婆、県重宝)を建立した。残った金銅で小さい万体仏を鋳造した。これが世にいう貞伝仏で、道南から秋田県北に残存している。
- 台帳No.65-1柱隠し(千葉艸々庵句・仙龍画)
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時代・年代 江戸末~明治期 分類 04工芸 寄贈者 - サイズ 173cm×12cm - 柱隠しとは、柱に掛けて装飾とするもの。弘前の俳人・千葉艸々庵(1832~1897)の句が書されている。明治前期における弘前俳壇の第一人者であった。「霞む野を行く間も人は老ぬへし」。
- 台帳No.65-2柱隠し(千葉艸々庵句・仙龍画)
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時代・年代 江戸末~明治期 分類 04工芸 寄贈者 - サイズ 176cm×12.5cm - 柱隠しとは、柱に掛けて装飾とするもの。弘前の俳人・千葉艸々庵(1832~1897)の句が書されている。明治前期における弘前俳壇の第一人者であった。
- 台帳No.138工藤仙来作「岩木山図」(破笠細工)
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時代・年代 近代 分類 04工芸 寄贈者 - サイズ 49.5cm×80cm - 破笠細工とは漆芸技法の一つで、漆器に貝、金属等を蒔絵と併用して文様を表したもの。江戸中期の漆芸家・小川破笠(1663~1747)が得意としたところから名づけられた。破笠は享保8年(1723)、60歳のときに5代藩主信寿に江戸で細工人として召し抱えられた。津軽において、この破笠の技法を受けついだ者は無いが、のちに工藤雲崖とその子仙来が影響を受けたとされる。本作は工藤仙来(1863~1944)の作。
- 台帳No.177紫宸殿造雛飾
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時代・年代 - 分類 04工芸 寄贈者 戸沼一男 サイズ 40cm×126cm×74cm - 鰺ヶ沢の旧家・戸沼家(屋号:〆二)に伝えられた紫宸殿造雛飾。藩政時代に黒石の旧家から伝来したものとされる。このように天皇の御所である紫宸殿になぞらえた雛飾りは、江戸時代末期から西日本を中心に広まった。
- 台帳No.192-1花菱紋箱付き外居
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時代・年代 - 分類 04工芸 寄贈者 白戸清光 サイズ 42.5cm×42cm×50cm - 外居とは食物を入れて持ち運ぶのに使われた容器。2つを1組にして天秤棒で担いで運んだ。
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