肝炎について
ウイルス性肝炎
肝炎とは、肝臓の細胞に炎症が起こり壊れてしまった状態です。
肝臓の細胞が壊され続けると、その部分が硬くなり、肝臓の働きが徐々に悪くなります。
肝炎には原因がいくつかありますが、ウイルス感染によるものをウイルス性肝炎といいます。
そのなかでも、B型およびC型肝炎は主に血液によって感染し、放っておくと肝硬変や肝がんになる危険性があります。肝臓は「沈黙の臓器」ともいわれ、病気が進行してもほとんど症状はなく、気づかないうちに病気が進行している可能性があります。
肝炎ウイルスに感染しているかどうかは血液検査でわかります。
肝炎ウイルス検査を受けたことがない方は、検査を受けることが大切です。
肝炎ウイルス検査
総合健診を受診する方で、過去に肝炎ウイルス検査を受けたことのない40歳から75歳の5歳刻みの方または希望する方を対象に無料でB型肝炎・C型肝炎ウイルス検査を実施しています。
*青森県による無料肝炎ウイルス検査と肝炎治療の医療費助成制度があります。
詳細は以下リンク先「青森県ホームページ」をご覧ください。
医療機関における無料肝炎ウイルス検査のお知らせ(外部サイト)