石神神社のクロマツ・セン
(クロマツ)
(セン)
石神神社のクロマツ1本、千(ハリギリ)2本は、ともに樹齢300年以上と推定され、神社総研のころに職えられたと考えられる。石神神社は、集落より約1.5キロメートルほど離れた場所にあり、奥殿には大きな自然石が御神体として祀られている。昔、集落の近くに神社を建立しようと石の周りの土を掘りあげたが、次の日には土が元に戻っている。同じようなことが何度も続くので、この石はこの場所から動きたくないのだということになり、現在の場所になったという言い伝えがある神社である。