禽翁齋宗全墓
松本禽翁は、江戸時代中期から後期にかけて活躍した鰺ヶ沢湊の俳諧宗匠。京都の早川丈石一門の一人として名を知られた。安永5年(1776年)に亡くなり、その墓石には辞世の句が刻まれているが摩滅して読めない。句は「身の躍まつ坂越えて彼岸かな」である。
松本禽翁は、江戸時代中期から後期にかけて活躍した鰺ヶ沢湊の俳諧宗匠。京都の早川丈石一門の一人として名を知られた。安永5年(1776年)に亡くなり、その墓石には辞世の句が刻まれているが摩滅して読めない。句は「身の躍まつ坂越えて彼岸かな」である。